【保ビ研レポート】

保障ビジネスをしている人の勉強用のレポートです。全文を読むことができます。印刷することもできます。保険セールスのヒントが見つかるかも…。

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 このレポートでは「年間活動計画/9月の活動ポイント」について、ご紹介しています。
 効果的な年間活動計画を立てるために、月ごとの活動のポイントをご紹介しています。年間活動計画を立てる際には、1年間を俯瞰(上から眺めた)戦略と、早め早めの準備が大切です。

 「9月は後半戦のスタートの月」と、位置づけると良いのではと思います。本来の年度で言いますと、下半期は10月からなのですが、セールス活動のリズムとしては、1年を夏期休暇で分けるのが良いのではと思っています。
 前半を8月までの5ヶ月で終了し、後半を9月からスタートすると、1年を前倒し感覚で活動できるスケジュールを立てることができます。

 その理由は3つです。
 まず、長期休暇を節目にすると気持ちの切り替えがしやすいこと。
 それから、下半期の後半はなかなか落ち着いて活動ができないことも理由の1つです。12月は師走で慌ただしく、1月は新年早々に保障の話はしにくい。そして、2月はひと月の日数が少なく、3月は年度末でまた慌ただしくなるからです。
 そして、11月の「生命保険の月」への充分な準備の意味からも、9月からスタートすることが良いと思うからです。

 セールス活動は、毎日毎日が同じような行動の連続ですから、長期休暇が入ると、そこでちょっと立ち止まって反省したり、目標を再確認することができて、新たなスタートが切りやすいと思います。そういう意味では、セールス担当者にとっての長期休暇は、心機一転のチャンスだとも思います。

 長期休暇を節目と考えると、次のような区切りも良いかもしれません。
  ・4月スタートして、GWまでがスタートダッシュ。
  ・5月から8月の夏期休暇までが前半戦。
  ・9月から12月の年末休暇までが後半戦。
  ・1月から3月までが追い込み。


●9月はタイムリーな情報提供を通して見込客開拓をする

 後半戦に向けての見込客開拓をしたいところですが、9月はちょうど良いことに「防災の日」と「敬老の日」があります。これらの日にちなんだ情報を届けることで、見込客開拓をすることも効果的です。

 日本の国が抱えている大きなリスクには、「地震を含む自然災害のリスク」と、「少子高齢化社会のリスク」があります。
 「自然災害のリスク」は地球温暖化という大きな問題もあり、日本だけでなく全人類が抱える地球規模のリスクですが、地震大国の日本は、世界各国が抱える温暖化リスクの上に、地震災害のリスクを抱えています。
 また、「少子高齢化」は世界中で、日本が最も深刻な状況です。

 これらのリスクに対する備えは、もちろん国や地方自治体としての対策も重要ですが、一人ひとりのリクク管理も大切です。まずは常日頃から「自分のことは自分で守る」という意識や心構えが大切です。そして、意識や心構えに必要なものは、今、自分たちがどういう状況に置かれているのかという現状認識です。現状を認識するためには、情報や知識が必要です。そういった情報や知識を届ける活動に、この9月が最適なのです。

 「防災の日」や「敬老の日」の周辺では、関連データが発表されたり、関連行事が催されたりします。テレビや新聞でも取り上げられますし、専門家がいろいろな説明もしてくれます。国民全体のニーズが喚起される時でもあるのです。

 情報を届ける目的は、大きく分けて3つです。
 1つは、お客様のニーズを喚起すること、2つ目は顧客満足を高めること、そしてもう1つは、興味のあるお客様、意識の高いお客様を選別することです。この作業を通して、後半戦の見込客リストを作成していきます。
 
 また、この機会に日本の国の抱える2大リスクについて、情報を収集し、勉強することは、セールス担当者自身の保障プランナーとしてのスキルアップにもなります。
 

●「防災の日」にちなんでお知らせする情報

 災害にもいろいろありますが、「防災の日」自体が、関東大震災が起こった日ですから、やはり地震関連の情報は届けたいところです。
 「防災の日」にちなんで、地震などの災害に対して備えを、今一度、点検されませんか」などの切り出しで、役に立つ情報を届けてはいかがでしょうか。

 地震についての基本的な情報を、トーク例としてご紹介します。

 ───(トーク例)──────────────

 「防災の日」の9月1日は、関東大震災が起こった日です。1923年9月1日の正午頃で、その被害は、死者14万人、全半壊家屋25万棟、焼失家屋45万棟と言われています。昔のことで消火体制などが整っていなかったことを考えても、相当な被害ですね。今、同じ程度の地震が起こっても、その被害は恐ろしいものだと思います。記憶に新しい、1995年1月17日午前5時46分に起こった阪神大震災では、死者約6,000人、負傷者約43,000人、倒壊家屋約19万棟(約40万世帯)、焼失家屋約7,400棟(約9,300世帯)だったそうです。想像もできないくらいの数ですね。

 日本は世界でも有数の「地震大国」と言われていますが、なぜ、日本にこんなに地震が多いのかと言いますと、地球の表面は10枚程度の「プレート」と言われる板状の岩盤で覆われているそうなのですが、その中の4枚のプレートのつなぎ目が、この小さな国の日本の周辺にあるそうです。日本列島の周辺には、ユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、フィリピンプレートが、互いにぶつかり合っていて、世界中を見渡してもこれだけプレートが入り組んでいるところはなく、それだけ地震が発生しやすいということです。日本は「地震多発国」の宿命を担っているそうです。これが「地震大国日本」といわれる理由です。

 地震は、このプレート同士がぶつかり合うところで起こる「プレート境界型」の地震と、プレート内で発生する「活断層」が動いて起こる「内陸直下型」の地震に大きく分かれるそうです。関東大震災は「プレート境界型地震」で、阪神大震災や新潟県中越地震は「内陸直下型地震」だったようです。
 「内陸直下型地震」の原因になる「活断層」は、日本列島の北海道から九州まで全国に分布していて、主なものだけでも1,500ヶ所もあるそうです。阪神大震災のあとには、この「活断層マップ」が発売されて、よく売れたそうです。

 (※ここでご紹介したデータなどの詳しい情報、新しい情報はインターネットなどでご確認下さい)

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 特に、今後起こる確率が高いとされている巨大地震「東海地震」「東南海地震」「南海地震」の被害が予想される地域への、情報提供は大切だと思います。
 インターネット上などでも、多くの知識や情報を収集でき、勉強できると思います。


●「敬老の日」にちなんでお知らせする情報

 そして、日本の国が抱えるもう一つの大きなリスク「少子高齢化」に対する情報提供も、大切だと思います。

 「少子高齢化」についての基本的な情報を、トーク例としてご紹介します。

 ───(トーク例)──────────────

 「少子高齢化」の話が出ると、「65才以上の人口が、全人口の何割になるのか」という数字がよく使われますが、国連では、この65才以上の人口が、全人口の7%を超えた国を「高齢化社会」と呼び、14%を超えると「化」という字が取れて「高齢社会」と呼びます。

 日本は、2006年9月15日の時点で、この数字が20%を超えているそうです。つまり、日本人の5人に1人は65才以上の人ということで、この高齢化の傾向はまだまだ進むそうです。
 日本の総人口自体は、2004年をピークに減ってきているのですが、65才以上の人口は増え続けていいます。つまり、65才以上の人の割合がますます高くなっているということです。その中でも75才以上の人口の割合が増えています。
 65才~74才までを「前期高齢者」、75才以上を「後期高齢者」とする分け方もあり、「後期高齢者」の割合が特に伸びているのです。

 国際的に見ても、この数字はかなり高く、世界一の水準です。

 さらに、日本の「少子高齢化」の深刻さは、その「スピードの速さにある」と言われています。
 65才以上の人口の割合が7%から倍の14%になるまでの年数をみると、ドイツで40年、イギリスで47年、イタリア61年、フランスが115年かかったのに対して、日本の国はわずか24年でした。これは、急速に「高齢化」が進んでいるということで、急速だということは、国の保障(社会保障と言いますが)を、整備していく時間がないことを意味します。

 本当に、この「少子高齢化」の問題は深刻で、だれも他人事とすまされない問題です。本当にこれからは、年々「自助努力、自己責任の時代になる」と言われています。

  (※ここでご紹介したデータなどの詳しい情報、新しい情報はインターネットなどでご確認下さい)

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 前述の「地震のリスク」は、地域によって危険率などに差があるかもしれませんが、後述の「少子高齢化」のリスクは、どの地域の人にもほぼ確実に降りかかってきます。お客様が状況を認識できるように知識や情報を届け、ニーズを喚起し、自助努力のお手伝いをしたいものです。

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 老後保障のニーズ喚起については、当社でも各種のツールを発表していますので、ご活用いただければと思います。
 
■「保ビ研シート」老後保障
 S1G-0026…「2014年には4人に1人が65才以上」
 S1G-0027…「日本人の老後はどうしてお金がかかるのでしょうか」
 S1H-0033…「老後の生活資金に対する安心感・不安感」
 S1H-0034…「世帯主が60才以上の世帯の家計の内訳」
 S1H-0040…「老後の準備はいつから始めるのか」
 S1H-0044…「高齢者世帯の年次推移」
 S1H-0046…「年齢区分別 人口の推移」
 S1H-0048…「高齢者世帯の収支」
 S1H-0064…「枯れない壷の終身年金」
 S1H-0065…「平均余命表と在宅者の寝たきり期間」
 S1H-0066…「少子化と高齢化の両方が進んでいます」
 S1H-0067…「日本人の平均余命」
 S1H-0068…「世帯の年収別に見た夫婦2人の必要生活費」
 S1H-0069…「65才時の平均余命の年次推移」
 S1H-0070…「世界各国の平均寿命と健康寿命」
 S1J-0092…「老後のゴールデンタイムは 65才から74才?」
 S1J-0093…「日本の人口ピラミッドの推移」
 (2007.03.01現在発表分)

■「保ビ研エッセイ」老後保障
 E1A-0003…「ある支社長のセカンドライフプラン」
 E1A-0007…「セカンドライフ」
 E1A-0008…「船で世界一周計画」
 E1A-0010…「元気なシルバー族」
 E1B-0015…「ゴールデンタイム年金《旅行編》」
 E1B-0026…「定年後の10万時間」
 E1B-0030…「日本は老人天国になる?」
 E1C-0034…「夢リスト」
 E1C-0035…「貯めることは使うこととセットでないと…」
 E1C-0038…「老人施設を訪れて…」
 E1C-0040…「会社人間のセカンドライフ」

※その他、「介護保障」に関するニーズ喚起ツールもありますので、あわせてご活用下さい。



レポートの紹介文を見る

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2013.09.17 | 活動力をつける | トラックバック(0) | コメント(-) |

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