【保ビ研レポート】

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 このレポートでは「若い女性に、医療保障への加入をお勧めする」話法例をご紹介しています。

【話法例】

●「女性の一生は病気との障害物レースだ」とも言われています。

 女性の方に「どんな保障に入ったら良いのでしょうか?」と聞かれた時には、私は、「今、健康であれば、医療保障を中心にして、その上に自分の希望にあった保障プランを組み立てていったら良いと思います」と、お話しします。

 なぜ「医療保障を中心にして…」なのかと言いますと、いくつか理由があるのですが、一番大きな理由は『女性の一生は、病気との障害物レースだ』などと言われて、「健康な内に入っておかないと、入る機会を逃す」とも言われるからです。

 女性には、年代ごとに女性特有の病気が待ち受けています。女性は、男性と同じ病気のリスクの他に、女性特有の病気のリスクがあります。婦人病などと言われ、その中には妊娠、出産に関係する病気も多くあります。「妊娠、出産は病気じゃない」などと言う言葉も聞かれますが、実際にはいろいろな危険が潜んでいて、何の問題もなかった人の方が少ないと言われるほどです。

 「妊娠中毒症」「子宮外妊娠」「流産」「早産」「前置胎盤」「帝王切開」など、どれもよく耳にする言葉だと思います。

 例えば、妊娠前に「医療保険」に入っていれば、「妊娠中毒症」で入院しても「入院給付金」がもらえますし、帝王切開で出産すれば「手術給付金」と「入院給付金」がもらえます。けれど、妊娠してから「医療保険」に入ろうとすると、加入自体ができなかったり、加入できても「妊娠出産にともなう入院や手術は対象外」になってしまったりします。それだけ、妊娠、出産時のリスクが大きいということですね。
 また、帝王切開で出産して、その後に「医療保険」に入ろうと思うと、数年間は加入できなかったり、数年経って加入できても、先ほどのような条件が付いたりします。

 一般的に「医療保険」などは、治療している間や、薬を飲んでいる間は、増額したり新規に加入したりはできませんし、治っても数年の間は、やはり増額や新規加入できないことが多いので、病気になってから医療保障の必要性を感じて、「医療保険に入りたい」と思っても「入れない」ことも多いのです。

 それが、女性の場合は、一生の内でいろいろな病気の危険が、次から次へと押し寄せてきますので、だから「健康な内に入っておかないと、入る機会を逃す」と言われるのです。
 先ほどの病名以外にも、「月経困難症」「乳腺症」「乳がん」「子宮筋腫」「子宮内膜症」「子宮頚がん・子宮体がん」「子宮脱」「卵巣のう腫」「卵巣がん」「更年期障害」…、こういった女性特有の病気があって、その上に、男性と同じ病気のリスクもありますから、まさに『女性の一生は、病気との障害物レース』なのです。

 例えば、帝王切開で出産しますと、お腹を切って子どもを取り出して、お腹を縫い合わせますので、次の子ができた時にお腹が大きくなりますと、その縫い目が避けやすくなります。ですから、一度、帝王切開で出産しますと、次の子も帝王切開になることが多くなります。そうなりますと、例え、他の病気をしなくても、あれやこれやで10年近くも、希望するような「医療保険」に加入できなかったりします。
 この頃は、病院での出産が増え、手術の技術も進んで手術リスクが減ってきたこともあって、帝王切開での出産が増えているようです。

 子供時代に病気1つしたこともなくて、若い時も元気で、自分が病気になることなど想像できなかったような女性でも、妊娠、出産を機に、何かと病院にかかるようになった…、というケースがよくあります。ですから、女性の方には、健康で条件なく加入できる内に一生涯の「医療保障」を中心に、保障プランを考えて欲しいと思います。

 その他にも、女性には「医療保障を中心にして…」欲しい理由があります。それは…、


●子どもの小さい時は母親の医療保障がとても大切です。

 「子どもが小さい時は、父親が入院するよりも、母親が入院する方が、実際の出費が多い」と言われるからです。

 どういうことかと言いますと、例えば、保育園に行っているような小さなお子さんがいる場合、もし、お父さんが長期入院するようなことになると、お母さんはとても大変にはなりますが、家庭は回っていきます。朝、いつものように子供を起こし、朝ご飯を食べさせ、保育園に行く支度をさせて、保育園に送り、その足で夫の入院している病院に行き、夫を見舞い、先生の話しを聞き、夫の洗濯物を持ち帰り、病院の帰りにスーパーに寄り、夫の医療費がかかる分、安い食材を買い、そして、保育園に子供を迎えに行きます。子供は「パパは?」と聞きますが、いつも一緒にいる母親がいれば泣き出すようなこともなく、「今度一緒にお見舞いに行こうね」などと言って、一緒に家に帰ります。夕ご飯を作り、食べさせ、お風呂に入れて、絵本でも読みながら寝かせます。

 では、同じ家庭で、お母さんが長期に入院するようなことになったらどうでしょうか。夫に子供に朝ご飯を食べさせ、保育園に送ることができるでしょうか。夕方、保育園のお迎えの時間に行くことができるでしょうか。「ママ、ママ」と泣きぐずる子をなだめながら、家事や育児ができますでしょうか。夫は、家事育児は慣れていませんし、その上、夫には会社(仕事)がありますから、時間的に無理なことも多々ありますので、気持ちがあってもできないことも多いでしょう。できなければ他に頼むことになります。延長保育を頼む、実家の母親に来てもらう、実家が無理ならベビーシッターを頼む、病院から来てくれと言われればタクシーで駆けつける、食事も出前を頼んだり、ファミレスに行ったり、お弁当やお惣菜を買ったりと…、何かと出費がかさみます。つまり、子供が小さいうちは、母親が入院した方が大変でお金もかかるのです。

 ですから、結婚し子供が小さなうちは、女性の医療保障が大切なのです。

 それから、もう1つ、女性の医療保障を検討する時に外せないものがあります。それは…、


●女性は若い時から「ガン保障」も大切です。

 女性の医療保障を考える時には、ぜひ、「ガン保険」のセットをご検討いただきたいと思います。
 実は、一生の内でガンになる確率自体は、男性の方が高いのですが、若い時のガンのリスクは、女性の方が高いのです。

 なぜかと言いますと、「肺ガン」や「胃ガン」は男女ともにありますので、発症する年齢もそれほど違いません。ですが、「乳ガン」や「子宮ガン」「卵巣ガン」などは、女性だけのガンです。そして、この女性特有のガンが、若いうちからリスクが高いのです。
 「30代で肺ガンになった」という話しはあまり聞かないと思いますが、「30代で乳ガンが見つかった」という話しはよく聞くと思います。

 特にこのところ、「乳がん」にかかる女性の数が増えています。他のガンは減っている傾向にあるのですが、乳ガンだけは右上がりで急増しています。
 原因は生活習慣の欧米化だとも言われています。
 肉類や乳製品を多くとるようになった(食生活の変化)、結婚する年齢が遅くなった(晩婚か)、一生の内で生む子供の数が少なくなった(少子化)なども原因では…、と言われています。
 発症率が高くなったことも怖いことですが、さらに「若年化の傾向にある」とも言われます。この頃は、乳ガンなどは20代でも、耳にするようになりました。

 ただし、「乳ガン」「子宮ガン」「卵巣ガン」などの女性特有のガンは、早期発見されやすいとも言われます。妊娠や出産で診察に行ったり、定期検診を受けたりしますので、その時に初期ガンが発見されることも多く、早期発見、早期治療ができれば、今は、完治する確率も高く、初期ガンであればほとんど治るとも言われています。

 けれど、「ガン保険」は一般的に、ガン以外の病気の場合は病気でも加入できたりしますが、ガンになったことがあると、完治していても加入できないことが多いのです。つまり、ガンになる前に加入しておけば、何度ガンになっても保障されますが、加入する前にガンになってしまいますと、完治しても、一生「ガン保険」には加入できないのが一般的なのです。

 ですから、女性の方には、若いうちから一生涯の「ガン保険」を検討して欲しいのです。

 できれば、女性の方には、「医療保険」も「ガン保険」も一生涯のものを、検討して欲しいと思っているのですが、その理由は…、


●女性の一生は長いのです。夫を見送った後の人生も長いのです。

 「女性の方が、男性より長生き」だからです。
 今、日本人の平均寿命は男性78.5才、女性85.5才(平成17年「簡易生命表」)だそうです。女性の方が平均7年長生きです。さらに、夫の方が妻より年上のご夫婦も多いので、もし、夫が3才年上だとすると、夫が亡くなってから、妻は「7年+3年」で10年近くも、長生きすることになります。

 年をとってからの病気やケガは、心細いものがあります。夫の死後は国の年金額も減り、貯金も少なくなり、何かと子供たちに面倒をみてもらうようになっている時に「医療保障がない」「医療費が払えるか心配だ」という状況は、本当につらい…ものがあると思います。

 実は、そういう意味では男性の方が、気が楽です。夫の方が年上で、平均寿命も短ければ、夫が寝たきりになった時に世話をするのは、長年連れ添って、気心もしれた妻です。口に出して言わなくても察してくれますし、ワガママも言えます。

 でも、妻の場合は、そうはいきません。夫に面倒をみてもらいたくても夫はもういない場合が多いのです。では、誰に世話をしてもらうことになるのか、息子のお嫁さんに面倒をかけるのか…。本当は嫁いだ娘の方が気は楽なのだと思いますが、離れていればそれも難しく、何より娘には嫁いだ先の事情がありますし、娘の夫の親の介護があります。

 日本の女性の平均寿命は85才を超えています。実は平均寿命という言葉は誤解しやすい言葉なのです。平均寿命が85才と聞くと「85才まで生きる」、逆に言うと「85才で死ねる」ようにイメージしがちですが、そうではなくて、「国民の半分以上の女性が85才以上長生きをする」ということです。そう思って、医療保障を考えなければなりません。

 もし、老後は、老人ホームや介護施設に入所していたとしても、病気をした時や骨折した時は、病院に入院することになりますから、当然医療費はかかります。そして、病院に入院中でも、老人ホームや介護施設の入居費はかかりますから、その間は二重の負担になります。

 医療保障の話しから、女性の一生の話になってしまいましたが、保障というのは「一生涯のマネープラン」ですから、できましたら、将来のことを想像しながら、加入した方があとで後悔しません。まだ若い方には、なかなか想像できないと思いますが、自分の親や祖父母のことを思い浮かべて、自分の将来を想像してみると良いと思います。

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 ご紹介したのは「話法例」ですので、ご自由に組み立てなおしてお使い下さい。


レポートの紹介文を見る

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2009.01.14 | トーク力をつける | トラックバック(0) | コメント(-) |

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