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【保ビ研レポート】

保障ビジネスをしている人の勉強用のレポートです。全文を読むことができます。印刷することもできます。保険セールスのヒントが見つかるかも…。

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 セールス担当者は、いつでもどんなときでも「やる気」を持って活動することが望ましいことは、誰でも分かっています。けれど、常に「やる気」を出し続けることは、現実にはなかなかうまく行きません。

 なぜなら、人は状況が良い時は、放っておいても自然に「やる気」が出てきますが、状況が悪くなると、とたんに「やる気」まで出なくなってしまうからです。ですから、状況の悪い時こそ「やる気」を出すことが大切になります。


●なぜ、状況が悪い時こそ「やる気」を出すことが大切なのか

 野球などのスポーツを見ていると良く分かります。大差で勝っている時などは、選手も監督も笑顔で、生き生きしていて、前向きで、「やる気」も強く感じられます。それとは対照的に、負けているチームは全くその逆です。顔の表情も堅く、曇りがちで、足も重そうに見え、「やる気」もあまり感じられなかったりします。

 それが自然のことに思えますが、でも、実は逆で、状況の悪い時こそ「やる気」が必要です。
 勝っているチームは、その日勝つだけの力と状況があったのですから、「やる気」まで出さなくても勝てるかもしれません。けれど、逆に負けているチームは、選手の調子が悪かったり、けが人が出たりと状況自体が不利な場合も多く、勝つためにはせめて「やる気」ぐらいはいつもの何倍も出して、何とか逆転しなければならないはずです。「やる気」を出して挽回するしか手はないのです。けれど、人間は勝ち始めると自然に「やる気」が出て、負けてくると「やる気」までなくなってしまいます。状況自体が悪い上にやる気がなければ、挽回はますます難しくなります。

 つまり「状況の悪いときは、やる気を出すことで状況の悪さをカバーしなければならない」のに、現実はその逆が多いということなのです。
 

●実際の「やる気」の出し方いろいろ

 自分の「やる気」に火をつける方法をいくつかご紹介します。自分に合った方法をいくつか見つけて、必要な状況になった時にお役立てください。

 意欲的な人の本を読んだり、一生懸命生きている人達のTV番組を見たりする。

 「やる気は伝染する」とも言われます。「やる気」いっぱいで意欲的に生きている人の本などを読むと、読みながら、自分の中にもふつふつとやる気が湧いてきます。
 また、過酷な状況の元で一生懸命生きている人をTVなどで見ると、「ああ世の中には、こんな不遇の中でも一生懸命生きている人がいるんだ。この人達に比べたら自分はいい環境にいるじゃないか」などと思えて、やる気が出てきます。
 この方法は、人に感化されやすい性格の人には向いているかもしれません。

 「やる気」について書かれた本を読む

 そのものズバリ、「やる気」について書かれた本を読むことも効果的です。「やる気」というのは「人の心の状態」です。ですから、「心のメカニズム」を理論的に知ることで、自分の心をコントロールする方法を身につけることができます。
 この方法は、頭で考えることの得意な人、理詰めで納得したい人には向いているかもしれません。

 前向きな仲間と連絡を取り合って、お互いに励ましあう

 前述しましたが、やる気は伝染しますから、前向きな仲間と常に連絡を取り合って、互いに「やる気」を伝染し合う方法です。
 セールスは、結局は自分との戦いですから、どうしても独りよがりになったり、自分に甘くなりがちです。自分で自分を評価判断するのですから仕方ありません。ですから、同じ苦労をしている同士であり、良きライバルでもある仲間がいると、一人で頑張るよりも、各人のレベルが高くなりやすいのです。
 できたら、「後ろ向きなことは言わない」「不平不満は言わない」「愚痴は言わない聞かない」などとルールを決めておくと良いでしょう。
 この方法は、人付き合いの好きな人、同僚などの仲間が多い人、身近なライバルがいると頑張れる人などに、向いているかもしれません。

 職場の同僚や後輩を勇気づける

 不思議なことに、人を励まし、勇気づけると、自分のやる気にも火がつきます。この現象は、人に対して言った言葉は自分の耳にも聞こえてきて、自分の言った言葉は自分が一番納得していることですから、人を励ますと自分も励まされ、「やる気を出そう」と説得すると自分も説得されてしまう、ということだそうです。
 また、人を励ましておいて、自分がやる気のない態度をとったら恥ずかしいですから、それも手伝って頑張れてしまうのです。
 職場の同僚や後輩を勇気づけると、自分に「やる気」が出ます。
 この方法は、後輩思いの人、同僚も成功すれば良いと思っている人には、向いているかもしれません。

 目標を小刻みにする

 人間は、高い大きな目標が1つあるより、途中に小さな目標をいくつおいて、それを1つ1つクリアしていく方が、「挑戦しよう」「達成しよう」という気持ちになるそうです。それは、集中力や持続力の問題もあるのですが、それよりも何よりも、1つのことをクリアした達成感が「やる気」を引き出すからだそうです。小さな達成でも積み重ねるほどに、「やる気」は出てくるのです。
 細かな課題や目標を書き出し、それを1つ1つクリアすることに集中することで「やる気」を出す方法です。
 この方法は、コツコツと積み上げることが得意な人には、向いているかもしれません。

 細かな行動計画を立てる

 「やる気」のある時は、あの人に提案してみよう、あそこに行ってみよう、この資料を変えてみよう、あの断りへの対応話法を考えよう、などと、いろいろとやりたいことが思いついて、忙しく動き回りますが、やる気のない時は、動きが止まり、「どうしようか…」など悩んだりする時間が増えます。
 「やる気は行動から生まれる」とも言われ、忙しく動き回ると、自然とやる気が出て来るようです。ですから、「やる気を出そう」と思うより、やることを細かく書き出し、行動計画ビッシリを立てて、それを淡々とこなすことでやる気を出す方法です。
 と言いますか、行動計画ビッシリ立てた時点で、もうやる気が出ていることも多いようです。
 実は、これは、誰にでも効果的な方法で、お勧めです。忙しくしている人にやる気のない人はあまりいなくて、やる気のないという人は大体が暇にしています。
 この方法は、スケジュールをきちんと立てて行動するのが得意な几帳面な性格な人には、特に向いているかもしれません。


 その他にも、「体調を整える」とやる気が起こると言われています。例えば、朝、いつもより少し早く起きて体操をし、朝ご飯をおいしく食べただけでも「やる気」が出るようなことです。また、一番簡単な方法は「大きな声で元気よく挨拶する」ことだとも言われます。「お早うございます」「行って参ります」と大きな声で元気よく言うだけで、やる気出るというのです。試してみて下さい。

 他にもまだいろいろな方法があると思います。「やる気」はセールスをする人間にとっては「打ち出の小槌」でもあり「大切な心の友」でもあります。自分に合う方法を見つけて下さい。


●人の愚痴を聞かないようにする方法

 マイナス情報や愚痴は「百害あって一利なし」です。聞いたところでどうにもならないことも多いのですから…。
 愚痴を言わないことはもちろんですが、人の愚痴も聞かないように気をつけましょう。愚痴を聞くとこちらのやる気が下がるだけでなく、愚痴を言った本人のやる気をも、もっと下げてしまうことになるからです。ここが大切なところですが、人は一応、自分の言ったことに責任を取ろうとしますから、愚痴を言ってしまった人は、言ってしまったが為に、もしその後、やる気がある状況になったとしても、すぐには態勢を変えられなかったり、態度を変えることに照れがあったりします。ということは、愚痴を聞いてあげたが為に、その人の「やる気」を阻害する可能性が高いということです。

 ですが、相手が愚痴を言い始めた時に、「愚痴は聞きたくないから」と言って断ると角が立ちます。そういう場合は、「申し訳ない。話は聞きたいんだが、今忙しくて。私は、今月は見込みが少ないから、とにかく走り回って見込みを捜さなきゃならないんだ。今、ちょっと苦しいけど頑張らなきゃならない状況で、だから、ごめん、話は今度聞かせてくれ」などと言ってあげて下さい。愚痴から逃れられるだけでなく、お説教にならずに相手を励ますことにもなります。

 「やる気」はセールス担当者にとってガソリンみたいなものです。心のガソリンをいつも補充して満タンにしておけたら、必ず優績者になれると思います。


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